『賊』稽古も順調なんですが。
最近のトムさん(脚本演出の松本陽一さん)は何かとジャンプの登場人物で役を例えるのがブームらしく、台本の人物紹介の某女優の欄には堂々と
「スラムダンクの流川みたいな感じ」
と書かれてるし(といって別に「どあほう」とか「もみ消す!」とは言わない)、
先日の稽古では、役の方向性について悩む某女優(さっきのとは違う人)に
「う〜ん、うまく言えないなぁ。ジャンプで言うと誰だろう…」
そこまでジャンプですか!
でも場は真剣な空気なので、たまたまその空間にいた右方(俺)と左方(山口清裕)も助太刀。
ト「キン肉マンでいうと誰だと思う?」
右「(キン肉マンて)ロビンマスク、ですかね」
ト「ロビンは違うなぁ」
右「(違うのかよ)」
左「ウォーズマンとか?」
右「いや、ウォーズマンはむしろ○○(別の女優の役)だよ」
左「あ〜そうか〜」
某女優「テリーマンですか?」
ト&右&左「テリーは全然違うよ(笑)」
某女優「すみません」
左「(聞こえないような小声で)ケビンマスク」
右「(聞こえないような小声で)それロビンの息子だろう?」
ト「あ!分かった!ザ・ニンジャだ!」
某女優「???」
右&左「確かに!」
某女優「(知らねぇからザ・ニンジャなんて)‥あの〜、幽々白書の飛影なんてどうですかね?」
ト「(無視して)…分かりづらいかなぁ?良いと思うんだけどなぁ、ザ・ニンジャ。じゃ男塾だと誰だろ」
右「(男塾て…)」
左「(即答で)月光ですね!」
右「早っ!」
左「いやずっと月光じゃないかな〜って考えてたんで」
ト「誰そいつ?」
左「ッ!!」
某女優「ワンピースとかで例えたら分かり易いですかね、海賊だし」
ト「俺ワンピース知らんし」
某女優「すみません」
ト「まいいや、とりあえず台詞喋ったときにもっとバーンてくる感じ」
某女優「……ゎ、分かりました」
右「(フェニックス一輝とかどうかなぁ?)」
とまあこんな。
ビックリするけどコレ実話。
「最後は擬音」なのはいつものオチです。俺は逆にそれが分かり易いんだけどね!
なんかフザケてる現場みたいな印象かもだけど、稽古はちゃんと大マジメ。
先日配られた台本の新着ページがツボで、字面に目を通すだけで涙腺が………。
トムさんに、あんなロマンティックな一面があったなんて…!!
最後に、稽古の合間にもスタッフさんと入念な打ち合わせをしているトムさん。
そこはやっぱり
「6」で攻めて欲しかった!チョイス!
ぺこり。